一般社団法人 千葉県地質調査業協会

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令和2年 会長元旦挨拶

 2020年 新春のごあいさつ

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 新年明けましておめでとうございます。
 皆様方におかれましては、健やかに新春をお迎えの事とお慶び
申し上げます。
 また旧年中は、当協会の活動に対しまして格別のご指導、ご鞭撻を賜りました事、心より厚く御礼申し上げます。
 当協会は昭和52年に設立され、平成23年1月に一般社団法人となりました。
 この間、関係各機関にも地質調査業務の重要性・必要性も充分理解されるようになりました。
そして当協会も認知、信用されるようになり着実に発展させて頂く事が出来ました。関係各機関には深く感謝申し上げます。
  さて、昨年は千葉県では台風15号、19号、そして10月25日の集中豪雨により、大変な被害に見舞われました。
 被災された地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
 そうした中で、私達協会にも県土整備部出先機関より災害支援要請が約90件という大変な数の要請がございました。協会として、要請が来たものに対しては全てに対応し、迅速に対応出来た事と自負しております。
 千葉県との災害協定締結以後、毎年災害支援要請が数件あります。こういった豪雨災害が多発し、もう異常気象と言ってはおられません。命をしっかりと守れる災害に強い強靱な国家、強い社会資本の構築が急がれているところだと思います。
 2020年は東京オリンピックイヤーで、日本経済も活気付く事でしょう。オリンピック後も引き続き力強い経済を維持される事を、望むところであります。
 しかしながら、私達地質調査業協会も、技術・技能者の育成確保と賃金、休暇など人材確保と労働環境の改善と言ったことが課題となっております。これは、建設業界全体の課題でもあるかと思います。
 私達地質調査業協会も、魅力ある業界にしていく観点からも、「千産千消」を推進されています千葉県におかれましては、災害に強い県土の整備・県土の均衡ある発展を願う県内に本社を置く団体「一般社団法人 千葉県地質調査業協会」の会員をご活用頂くことにより、私達協会員の雇用の維持・拡大そして経営基盤が強化・安定され発展に繋がるものと信じております。
 最後に、皆様方には、今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますとともに、益々のご健勝・ご活躍をご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。
 令和2年1月元旦
       一般社団法人 千葉県地質調査業協会       会長  多田 勝則

 





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