「長生グリーンライン事業」及び「一宮川改修事業」見学
平成22年度現場見学会報告
「長生グリーンライン事業」及び「一宮川改修事業」
平成22年12月7日(火)、長生地域整備センターの御協力をいただき、標記両事業について計画概要と現場見学を行いました。県土整備部は災害査定などの忙しい時期でありましたが、麻生所長、齋藤次長、大多和調整課長、富澤建設課長、西川一宮川改修課長、大出建設課副主幹の御協力をいただき、有意義な見学会となりました。
見学会は、4階会議室をお借りし、約40分の講習を受け、その後現場見学という工程です。まず、齋藤次長のごあいさつをいただき、熱田会長の御礼あいさつをいたし、講義に入りました。
齋藤次長 富澤建設課長 西川一宮川改修課長 大出建設課副主幹
事業の概要は「長生グリーンライン事業」を富澤建設課長、「一宮川改修事業」を西川一宮川改修課長が説明をされ、詳細な質問等は現場でお願いする事となりました。
まず、長南町の長生グリーンライン事業現場へ移動し、圏央道の茂原長南IC入口部を見学しました。圏央道供用は平成24年度を目指し、着々と工事進捗しております。国道409号線の取り付けからIC入口まで4斜線、本地点より一宮側については2車線計画として5〜10年間の事業予定と聞いております。
先に見えるのが圏央道本線橋梁部
現場の説明は大出建設課副主幹がご担当頂きました。
次に、一宮川改修現場へ移動し、西川一宮川改修課長自らの説明をいただきました。
一宮川の下流部付近にあたるのですが、50mの川幅を100mに広げるという計画です。
松潟堰(国営両総・ラバーダム)
お忙しい中を見学会に御協力頂きました関係各位様に改めまして、厚く御礼を申し上げます。
2010/12/10(金) 千葉県地質調査業協会 広報委員会(田野)、技術委員会(中村)