令和元年度研修旅行報告
先の令和元年6月14日(金)〜6月15日(土)の二日間にわたり一般社団法人千葉県地質調査業協会の研修旅行が行われました。この研修旅行は技術研修と親睦兼ね、毎年実施している恒例の行事です。
今回の見学対象は「首都圏外郭放水路」及び「八ッ場ダム」の見学がメインでした。
まず1日目、午前中は首都圏外郭放水路の見学です。
庄和排水機場の外観と構造モデルは次の通りです。
さて、地下空間へ移動します。
まずは有名な調圧水槽です。ドラマや映画などのロケ地として利用されることが多いようです。
そして、第一立て坑を上から覗きますと・・・、
規模の大きさ(深さ70m、内径30m)に圧倒されます。
1日目午後は小江戸川越の喜多院に立ち寄っています。
宿泊は四万温泉。
二日目の見学メインは八ッ場ダムです。協会としては二回目ですが、いずれも雨模様、雨男がいるのかもしれません。
八ッ場ダムはほぼ完成形となり、2020(令和二)年度に完成予定です。
ダムサイトの風景は次の通りです。
なお、参加者は17社、25名でありました。